『KG社会学批評』第2号が刊行されました。
創刊号から一年、引き続き関西学院大学先端社会研究所と同大学院社会学研究科のご支援をいただき、今年も無事完成させることができました。編集委員より関係者の皆様に御礼を申し上げます。
第2号では前号と同様、本学社会学研究科院生たちによるコンテンツとなっております。査読付き「書評論文」と「レビュー論文」では、人類学のフィールドからマスメディア上のノスタルジー、また他者性の問題から身の上相談など、多様なテーマが扱われた書籍や論文の中から、評者たちの関心に沿った論点が示されています。
また、本号の特集では「コラム特集」として、大学院生たちによるフィールドワーウや読書経験から生まれた知見をもとにしたコラムを集めました。
読者の皆様の忌憚なきご感想をお待ちしております。