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2014年3月20日木曜日

『KG社会学批評』第3号刊行

このたび、『KG社会学批評』第3号が刊行されました。

 創刊号から二年、第二号から一年、引き続き関西学院大学先端社会研究所同大学院社会学研究科のご支援をいただき、今年も無事完成させることができました。編集委員より関係者の皆様に御礼を申し上げます。
 第3号では前号と同様、本学社会学研究科院生たちを中心としたコンテンツとなっております。査読付き「書評論文」では、自己啓発をめぐる現代社会論から差別の計量研究、また核エネルギーの言説史からベトナム難民の定住プロセスなど、多様なテーマが扱われた書籍の中から、評者たちの関心に沿った論点が示されています。
 また、本号の特集では2号からの引き続きとして、大学院生たちによるフィールドワーウや読書経験から生まれた知見をもとにしたコラムを集めると共に、新たなコンテンツとしてOBの方の単著をめぐる現役院生たちとの対話の記録を掲載しています。
                             読者の皆様の忌憚なきご感想をお待ちしております。

※本号の目次はこちら訂正表(随時更新)はこちらになります。
 
 

2013年4月3日水曜日

『KG社会学批評』第2号刊行

『KG社会学批評』第2号が刊行されました。

創刊号から一年、引き続き関西学院大学先端社会研究所同大学院社会学研究科のご支援をいただき、今年も無事完成させることができました。編集委員より関係者の皆様に御礼を申し上げます。

第2号では前号と同様、本学社会学研究科院生たちによるコンテンツとなっております。査読付き「書評論文」と「レビュー論文」では、人類学のフィールドからマスメディア上のノスタルジー、また他者性の問題から身の上相談など、多様なテーマが扱われた書籍や論文の中から、評者たちの関心に沿った論点が示されています。

また、本号の特集では「コラム特集」として、大学院生たちによるフィールドワーウや読書経験から生まれた知見をもとにしたコラムを集めました。

読者の皆様の忌憚なきご感想をお待ちしております。

2012年4月24日火曜日

『KG社会学批評』 創刊!



『KG社会学批評』がいよいよ創刊となりました。



本誌は、関西学院大学先端社会研究所および同大学院社会学研究科のご支援を受けつつ、2012年3月に刊行されました。改めて、本誌創刊に直接・間接にご協力いただいた皆様に、編集委員より御礼を申し上げます。


本誌は2008年から2011年まで刊行されていた『KG/GP社会学批評』のスタイルを引き継ぐかたちで創刊されました。よって、『GP批評』に続いて、本学社会学研究科大学院生による「査読付書評論文」が雑誌のメインコンテンツとなっています。創刊号となる本誌では、社会的うつ病/宝塚ファン/戦争体験/いじめという多様なトピックが、それぞれ、生きづらさ/集団の構築性/歴史記述/支配関係、という評者独自の社会学的視点を踏まえた論文として記されています。



また大学院GP を経た後も、大学院生・研究員による独自の「共同研究」が続けられてきました。「エッジの社会学-ソーシャル・ワイズの探究 研究会」「メディア・文化のインターセクション研究会」「“Fogbound Society”研究会」。いずれも、当研究科院生のみならず、他大学院の院生・研究員、教員との交流を持ちつつ、1年間、勢力的な活動を行ってきた研究会です。「書評論文」と並ぶ、「特集」には、各研究会の代表によるイントロダクションと、研究会のテーマに沿った自由投稿が収められており、各共同研究を来年度にかけて更に展開していくための中間報告を兼ねた、いわば「事始め」となっています。書評論文と合わせて、読者諸氏の忌憚なきコメントをお待ちしています。 


創刊号の目次はこちら

2012年1月31日火曜日

書評誌刊行準備中!その②

新書評誌編集委員です。着々と書評誌刊行にむけた準備が整っています。
今回の書評誌デザインを担当するのは、デザイナーのソン・ジュンナン氏です。
(彼の詳しいプロフィールはこちら http://www.junnam.info/ 

先日、編集委員のIが、神戸元町高架下のプラネットEarthでミーティングを行ってきました。
(プラネットEarthのHPはこちら http://xn--earth-9r4d9a0b3fui.jp/planet.html)

こちらの企画案やコンテンツについてきめ細かな点まで考慮いただき、ひとつひとつの点に
拘りをもたれてデザインいただいています。今回の書評誌にあたって、どういった
コンセプトで取り組むのがよいのか、イラストのこの部分に込められた意味とは何か・・・
そういった細かな点について、担当者と、数時間にもわたって、話し合いがもたれました。

大学院GP時代にまけない「書評」雑誌をつくる!と意気込んでいたときには思いもがけない、
デザインを通じた、人間の感性、あるいは美的なものついての話し合いに、普段の大学院生活
では得られない刺激的な時間となりました。

さて、その肝心のデザイン!ですが 本当は3月の創刊まで非公開とすべきところを、ソンさん
ご自身の許可もいただけたこともあり、今回は「ラフスケッチ」のみ、公開とさせていただきます。




いかがでしょうか?! ソンさんには表紙以外にも、裏表紙、中扉絵のスケッチを
依頼させて頂いています。ぜひ3月の創刊をお楽しみに!

2012年1月19日木曜日

書評誌刊行準備中!その①

新書評誌編集委員です。院生・研究員を中心にしたポストGP企画も、いよいよ活動初年の年度末を迎えています。

初年度の集大成として、先端社会研究所と社会学研究科の支援の下、発刊が進む書評誌『KG社会学批評』(タイトル決定!)も、いよいよ創刊にむけた大詰めの作業を迎えています。メインコンテンツは、社会学研究科博士課程に所属する大学院生の書評論文です。

昨年にエントリー募集のお知らせを行った書評論文は、社会学研究科+先端社会研究所+院生・研究員の代表からなる書評誌編集委員会での厳正なる査読の結果、最終的に4名の掲載が決まりました。


これに、ブログでもお知らせしている各共同研究にかかわる論考集が「特集」として加わることが決まっています。

こちらにも、関学院生のみならず、3つの共同研究班の1年間の活動を通じて繋がった他大学の若手研究者の方々よりご寄稿いただいた力作が、続々と集まっています。上の書評論文と併せて、どうぞご期待ください!

追って、続報もあります。

2011年6月16日木曜日

書評誌執筆者募集のお知らせ(その2)

5月20日(金)、6月3日(金)に新しい書評誌『KG社会学批評(仮)』の選書会が行われました。

M1から研究員までの約10人の大学院生・研究員が集まり、先端社会研究所からも
岩佐研究員、辻研究員が、そして教務からも渡邊先生にお越しいただき、
「書評論文とはなにか」、「書評と書評論文はどう違うのか」、といった諸点をめぐる
簡易レクチャーが行われました。

6月7日(金)には、新書評誌のエントリーシートが正式配布され、
院生会・先端研・研究科の3者合同による新しい雑誌の創刊にむけた準備が着々と
進んでいます。

エントリーシートの締め切りは、明日(17日)です。
おひとりでも多くのエントリーをお待ちしています。



写真:6月3日(金)第2回選書会の様子


2011年5月18日水曜日

書評誌執筆者募集(選書会)のお知らせ

『KG社会学批評(仮題)』第一号
執筆者募集(選書会案内)

『KG社会学批評(仮題)』は、昨年度まで大学院GPプログラムを通じて
刊行されていた『KG/GP社会学批評』のスタイルを引き継ぎ、新たに
本学大学院生を中心とした研究発表の媒体となる批評誌です。

今年度中の発刊を目指すにあたり、本誌の主要コンテンツとして考えている
「書評論文」の執筆者を研究科内で募集します。


第1回選書会;5月20日(金)昼休み@GP事務室

執筆希望者は対象にする予定の著書を持って集まってください。編集委員としては
はじめて「論文」を執筆しようとする前期課程の院生をはじめとしたみなさまにも
不安がないよう、執筆に際してサポート体制をつくっていこうと考えています。この
選書会は、そうした執筆にあたっての最初の、そして重要なサポート事業の一環ですので
ぜひ参加してください。